2026年1月17日(土)の旅と記録。
こんにちは。
今回は、本州と九州を分ける関門海峡を巡ってきました。
下関の唐戸から船に乗って巌流島へ渡り、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地を歩く。
そして、島で見つけた「ポケふた」や、対岸に見える造船所を眺めたあと、門司側へ。
帰りは「関門トンネル人道」を歩いて、海底を通って下関へ戻りました。
海の上を船で渡り、最後は海の下を歩いて戻る。
今回は、そんな関門海峡ならではの旅です。
1.下関・唐戸から船で巌流島へ
まず向かったのは、下関の唐戸エリア。
ここから関門汽船の船に乗って、巌流島へ向かいます。
船に乗ってから巌流島までは約10分。
短い船旅ですが、デッキに出ると海風が気持ちよく、関門海峡を行き交う大型船も間近に見ることができます。
陸から眺める海峡とは違い、船の上から見るとまた違った景色です。
巌流島に到着すると、「ようこそ巌流島へ」と書かれた緑色のアーチゲートが迎えてくれました。

島内を歩いていると、「武蔵・小次郎決闘の地」と刻まれた標柱や、小舟をモチーフにした記念碑があります。


慶長17年(1612年)
ここで宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘したのかと思うと、静かな島の風景にも少し特別なものを感じます。
2.巌流島で「ポケふた」を発見
今回、巌流島を訪れた目的のひとつが「ポケふた」です。
島内を歩いていると、見つけました。
巌流島のポケふたには、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘をイメージしたような、アーボとドガースが描かれています。


歴史的な場所にポケモンのマンホール。
少し意外な組み合わせですが、こういう「その場所でしか見られないもの」を探すのも、旅の楽しみのひとつです。
関門海峡周辺には、下関市や門司港エリアにもポケふたがあります。
今回は巌流島でひとつ発見。
旅先でこうしたものを見つけると、つい写真を撮りたくなります。
3.巌流島から眺める造船所と関門海峡
巌流島で印象に残ったのは、歴史だけではありません。
島から関門海峡を眺めていると、対岸の景色がよく見えます。
下関の街並みの中には、海峡ゆめタワーも見えました。


そして、もうひとつ目を引いたのが、三菱重工業下関造船所です。
大きなクレーンが並び、その下には船が停泊しています。
さらに、海上自衛隊の艦艇も見えました。


普段、造船所を間近から見る機会はなかなかありません。
巌流島から眺めていると、歴史の舞台だった島のすぐ向こう側に、現在の造船や港湾の風景が広がっている。
その対比も面白く感じました。
大型船が行き交う関門海峡と、造船所、そして関門橋。
しばらく海を眺めながら過ごしました。
4.門司へ渡り、海底トンネルへ
巌流島を後にして門司側へ向かいます。
そして今回の旅で、もうひとつ楽しみにしていたのが関門トンネル人道です。
門司側の入口からエレベーターで地下へ。
そこから海底トンネルを歩いて下関へ戻ります。

トンネルの中には「下関」「門司」と書かれた案内があります。
全長は約780メートル。
ゆるやかな坂を歩いていくと、やがてトンネルの中央付近に到着します。
ここは海面下約58メートル。
そして、ここには「WELCOME TO KANMON STRAIT」の表示があります。
本州と九州の境界です。

さっきまで船に乗って海の上から眺めていた関門海峡を、今度はその下を歩いて渡っている。
そう考えると、なかなか不思議な感覚です。

ちなみに、自転車や原付は乗ったまま通行することはできず、押して歩くことになります。
今回は徒歩なので、そのまま歩いて下関側へ。
5.海の上から、海の下へ
今回の関門海峡巡りは、移動そのものが旅になりました。
下関から船に乗って巌流島へ。
そこで歴史に触れ、ポケふたを探し、造船所や大型船を眺める。
その後、門司へ渡り、最後は関門トンネル人道を歩いて本州へ戻る。
行きは海の上。
帰りは海の下。
同じ関門海峡でも、見る場所や移動方法が変わるだけで、まったく違った景色を見ることができます。
巌流島の歴史。
ポケふた。
造船所と大型船。
そして、海底を歩いて越える県境。
ひとつひとつは短い時間でしたが、それらをつないでみると、関門海峡をぐるっと楽しめる旅になりました。
次に関門海峡を訪れるときも、また違った角度からこの海峡を眺めてみたいと思います。
⛴旅のメモ
- 撮影場所:巌流島・関門トンネル 人道